読書・書籍

世の中に対する見方を変える?『99.9%は仮説』(著・竹内薫)を久々に読んでみた

突然ですが質問です! みなさんは「飛行機がなぜ飛ぶのか説明ができますか?」 そんなの専門家じゃないのでわかりませんよね。 では、質問を変えます。 「飛行機が飛ぶしくみは完全に解明されていると思いますか」 そんなの専門家だったら当然わかるじゃんと…

『東京改造計画』(著・堀江貴文)~発刊発表でネット上に熱を生む5つの理由~

こんにちは、MASAKIです。 今日(2020年5月19日)下記のツイートがタイムラインに流れてきました。 ずっと作ってきた本の予約が開始になります。『東京改造計画』です。堀江貴文さんが37項にわたって東京都へ政策提言をします。革新的なアイデアから必ず炎上…

【落語初心者の方必読】現役落語家が説く『教養としての落語』のすすめ

こんにちは、MASAKIです。 今日紹介する本は『教養としての落語』(立川談慶著)です。 皆さんの中には、落語について「興味はあるけど難しそう」「何から始めていいかわからない」という方もいるのではないでしょうか。 実際、何度か落語を聞いたことがあっ…

『国家の品格』の作者が贈る新たな教育論『本屋を守れ 読書とは国力』

この記事の目次 「本屋を守れ」衝動買い 「論理的思考力」は「数学」ではなく、「国語」で育つ。さらにいうと「読書」で育つ。 この本の副題は「読書」と「国力」。 書店を守るための藤原正彦氏の提言 ①「小中高生のスマホ規制」 ②「インターネットの書籍流…

【感想】マンガ版「死ぬこと以外かすり傷」

この記事の目次 「衝動に従う」ということ 昨日までできなかったことをやる 周りの人の支え 本書は、今、最も注目される編集者・箕輪厚介さんが社会人になってから圧倒的な結果を出すまでの過程を描いた書籍「死ぬこと以外かすり傷」をマンガ化したものです…

『M 愛すべき人がいて』を読んでみたら予想を裏切られた話。ドラマ化も?

この記事の目次 「M 愛すべき人がいて」は暴露本なのか? 「M 愛すべき人がいて」の著者は誰?出版の背景は? 「M 愛すべき人がいて」が暴露本ではない理由。 「M 愛すべき人がいて」を読む醍醐味とは 「M 愛すべき人がいて」は暴露本なのか? 「M 愛すべき…

出版業界の革命本 光本勇介著『実験思考』

この記事の目次 ビジネス界の革命児・光本勇介 『実験思考』の魅力①ちりばめられたビジネスアイデア 『実験思考』の魅力②『実験思考』自体が大きな『実験』 ホリエモンの最新著作『ハッタリの流儀』も価格自由 ビジネス界の革命児・光本勇介 目の前のモノが…

「統計学は最強の学問」かもしれないが、実は人の可能性を制限するんじゃないか説~ブログ界の外れ値になるために~

「統計学」はきっと「最強の学問」なのでしょう 数年前に、西内啓先生の著書「統計学は最強の学問である」がベストセラーになりました。 僕も少し前に読んでみましたが、とても興味深い内容でした。 内容については、要約サイトが山のようにあるので、そちら…