こんにちは、MASAKIです。
今日(2020年5月19日)下記のツイートがタイムラインに流れてきました。
ずっと作ってきた本の予約が開始になります。『東京改造計画』です。堀江貴文さんが37項にわたって東京都へ政策提言をします。革新的なアイデアから必ず炎上する極論まで全て書き切りました。よろしくお願いします。https://t.co/fEOWeSWf94@takapon_jp
— 箕輪オンライン厚介 (@minowanowa) 2020年5月19日
堀江さんが新著『東京改造計画』を出版するとのことで、編集者の箕輪さんが発表すると早々に「#東京改造計画」がトレンド入りするほど、話題になっています。
Twitter上では、早く読みたいという反応も多く、かくいう私も早速amazonでポチッとしてしまいました。
堀江さんの本は出せばベストセラー確実といわれていますが、今回の本に関してはネット上でもかなり盛り上がっており、初速がすごそうです。
この記事では発表早々「ネット上でどうしてこれほど盛り上がっているのか」、いまある情報の中でわかることを箇条書き的にまとめてみました。
1.「タイトルのインパクト」が熱を生む
まずはタイトルの『東京改造計画』が与えるインパクトです。
田中角栄さんの「日本列島改造論」を彷彿とさせるタイトルです。
新型コロナウイルスで停滞した雰囲気の世間にインパクトあるタイトルを打ち込むことで、なんとかして現状を打破したいというみんなの思いを代弁したようなタイトルになっているのではないでしょうか。
さらにロケットの打ち上げをはじめ、大小様々なスケールで事業を手掛けるホリエモンさんが「東京改造計画」を掲げることで、より期待感が高まってるのではないかとも思います。
2.「表紙のインパクト」が熱を生む
見てわかるように表紙が与えるインパクトもすごい。
赤を基調としたバックにこちらを睨むかのように堀江さんが中心にいる。
迫力が半端ない。
しかも、この表紙画像は写真家の蜷川実花さんがリモートで撮影した画像とのこと。
どおりで目に焼き付くわけですね。
3.賛否両論の「37項の緊急提言」が熱を生む
編集者の箕輪さんは「37の緊急提言」(目次)を公開しています。
内容は「本当の渋滞ゼロ」「オンライン授業推進」から「学校解体」「大麻解禁」に至るまでかなり刺激の強い内容となっています。
目次を見ただけで、どんな文脈なのかとか具体的にどうやるのかもっと知りたいと思いますし、各項目について賛成・反対意見の表明が吹き荒れることで話題性があがります。
4.「発刊のスピード」と「タイミング」が熱を生む
第三章に「新型コロナウィルス対策」とあり、さらに他の章全体を通しても、数か月前に起きたばかりのコロナ騒動を踏まえた内容となっています。
「アフターコロナ」や「ウィズコロナ」の議論が盛り上がるなかで、コロナ情勢を踏まえた提言をいち早く書籍と言う形でまとめたそのスピード感は驚異的です。
また、6月の都知事選の直前というこのタイミング。
都民が今後の都政はどうあるべきか考える時でもあり、コロナの対応を見て、このまま現都知事でいいのか疑問を抱える中での斬新な提言。
さらに、もしかしたら堀江さんも都知事選出馬するんじゃないかという期待感も生んでいる。
まさに絶妙なタイミングだなと思います。
5.「エモいPR動画」が熱を生む
さらに付け加えると、発表と同時に公開されたPR動画がなかなかにエモい。
堀江貴文、東京都への緊急提言37項。
— 箕輪オンライン厚介 (@minowanowa) 2020年5月19日
生きるために立ち上がれ!
『東京改造計画』堀江 貴文 https://t.co/7Ef1xqsYtV @amazonJPより
動画制作 @S___mog pic.twitter.com/uS8fXS1eFb
見てるだけで熱くなる。
動画の力はすごいです。
以上、ざっと書き連ねてみました。
今後の都政のみならず、日本の未来を考えるきっかけにもなりそうですし、一連の流れを分析することで、マーケティングの勉強にもなりそうです。
以上、読んでいただきありがとうございました。