こんにちは、MASAKIです。
今日は、Twitter上でバズったあるツイートについてその理由を簡単に考察してみました。
考察といっても、そんなたいそうなものではないので、秒で読み終わります。
早速ですが、先日、下記ツイートがタイムラインに流れてきました。
ソーシャルディスタンス pic.twitter.com/3dpMqk0lrZ
— SILENT (@silent_ym) 2020年5月5日
3匹の猫が一定の距離を保ちつつ、寝そべっている写真にぽつりと一言
「ソーシャルディスタンス」
IPPONグランプリだと間違いなくIPPONとれる秀逸なツイート笑
5月10日現在で36.4万いいねがついています。
ではその「秀逸さ」はどこに起因するのか。
バズった理由について4つ仮説を考えてみました。
バズった理由①「外出自粛で拡散性が高い」という前提
このツイートに限った話ではありませんが、現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、多くの人が外出を自粛しています。
そのため、ユーザーがSNS上に滞留する時間が必然的に延びています。
これまでなら「そこそこのバズ」だったものが、「爆発的なバズ」になりやすい(拡散性が高い)環境が整っているのだと思われます。
バズった理由②時事フック
「ソーシャルディスタンス」という言葉は、今日本のみならず世界中の人が共通して知っています。
聞いて一瞬で理解できると、まわりにも伝えたいという気持ちを起こさせてくれます。
バズった理由③偶然性
この写真がもし人工的に作られたものであれば、それほど拡散はされなかったでしょう。
人間社会とは無関係なはずの野良猫が、あたかも要請にしたがって社会的距離をとっているかのようにみえる。
しかもそれが偶然起きている、というのがちょっとした感動を生み出してくれます。
バズった理由④癒やし
動物の画像・映像というのは昔からバズりやすいものです。
なぜなら、みんなに「癒やし」を与えてくれるから。
そして、コロナの影響でストレスがたまっているこんな状況だからこそ、そのストレスを緩和させてくれるものをみんなが求めています。
ストレス緩和剤として、このツイートが「癒やし」効果をもたらしたのだと思います。
以上、簡単な考察となります。
他にもこんなバズリの原因が考えられるんじゃないかとかあったら是非コメントなどで教えてくださいね。
これからもバズったツイートをただ「すごいな~」で終わらせるのではなく、言語化して、解像度を上げて、ブログの魔力を発揮していきたいなと思います。
以上、読んでくださりありがとうございました。
バズの考察第2弾はこちらをご覧ください。