こんにちは、MASAKIです。
YouTubeの動画漁りが趣味です。
さて、先日、下記の動画を視聴しました。
今回は「物事に取り組む際に質と量どちらが大事なのか」というテーマについて
参考になる考え方を紹介します。
「量」か「質」か論でよくある考え方
物事に取り組むときに「量」と「質」のどちらを大切にするべきかというテーマは
多くの人にとって関心のあるテーマだと思います。
そのため、ググればいくらでもこのテーマについて書かれた記事は出てきます。
基本的には質も量もどちらも大事だという前提のもと、あえてどちらかの有用性を主張しているという感じです。
今まで個人的に一番納得感があったのは「質量転化の法則」というものです。
よく作詞家の秋元康さんが「ピカソが天才なのは多作だからだ」と言っていたりします。
先日、紹介した箕輪厚介さんの漫画版「死ぬかす」でも「量が質を生む」と言われていたりします。
漫画版「死ぬカス」についての記事はこちら。
要は、「圧倒的な量をこなすことが、質的な変化につながる」ということです。
そんな中、最近、動画で学んで参考になった考え方があります。
それは冒頭にリンクを貼った動画で紹介されていました。
①自分のタイプを見極める
この動画で紹介されていた考え方の1つ目は「自分がどちらが得意なのかを知る」ということです。
自分が思考で勝負できるタイプの人間なのか、愚直に行動ができるタイプの人間なのか。
たしかによく考えてみると、一般論的に「量が大事だ」とか「質が大事だ」とか言っても自分のスタイルに合わないかたちで努力しても結果は出づらいと思います。
②取り組む物事のタイプを見極めるべき
この動画で紹介されていた考え方の2つ目は「物事がどちらで結果が出やすいのかを見極める」ことです。
英単語をたくさん覚えることが目的なのか、顧客の満足度をあげることが目的なのかによって、アプローチの方法は変わってきます。
これと同様、自分が取り組む物事がどちらの方が、結果が出やすいのか考えることが大事だということですね。
まさに「敵を知り(②)、己を知れば百戦危うからず(①)」ですね。
とても参考になりました。
一見、語り尽された感のあるテーマについて、こうしたオリジナリティのある説を展開できるのはすごいなあ。
※脱線しますが、この動画の投稿者の宋世羅さんの経歴は下記のような感じ。
大阪生まれ⇒二浪後、早稲田大学へ入学⇒早稲田大学野球部⇒野村証券⇒保険営業マン
詳細はこちらの動画をどうぞ。ワードセンスが独特です笑
ちなみに自分は?
ちなみに自己分析的には、ハマると延々と物事を続けられるところがあるので、「量派」です。(考えることも好きだけど、決して得意ではない)
ですので、「量をこなすことが結果に繋がりやすい領域」を選択して、勝負をかけると何かしら爪痕を残せるのかも。
あとは、抱えている課題について、経験を積める場を自然と待っているだけでなく、
意図的に場を設定することで「量」を生み出すことも大事なのかもと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!m(_ _)m
みなさんもぜひ自分の行動に転用してみてください。