プロダクトアウトなブログ

ブログに何書くよ?

さて、昨日のブログでは「三日坊主を何回も続けて、気楽にブログを継続していきたい」的なことを書きました。

 

masashimikun.hatenablog.com

 

しかし、いざ、ブログを書こうとしても何を中心に書けばいいのかわかりません。

ゆくゆくは、お小遣い程度でもいいので、ブログで収益を上げたいなと思っているんですが、ネットでその方法を調べてみると

 

SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)対策には…」

「月刊PVをあげるためには…」

アフィリエイトで稼ぐには…」

といった類いのサイトがわんさかでてきます。

 

その中には、「雑記ブログは稼げない」的な内容が結構あるような気がします。

確かに僕自身を振り返っても、ブログをよく読んでいた学生時代を振り返ると、テーマが絞られているブログによく足を運んでいたなあと思います。

 

投稿者が芸能人やインフルエンサーではない限り、テーマを絞って、アクセス数を稼ぐというのが、ブログの定石のようです。

ですから、何かブログの中心的なテーマを決めなきゃいけない。

 

「プロダクトアウト」なブログ

と、定石通りに考えて進めようとすると、指が止まってしまいます。

テーマを決めなくてはいけないのですが、何かに絞るというのは難しい。

いや、というか何をテーマにしていいかすらわからん。

 

記事をほとんど執筆したことのない私からすれば、どんなテーマがPVを獲得しやすいのかなんてわかるはずもなく、かといって、それをじっくり調べて、研究してそれから記事を書こうなんて回りくどいやり方をしていても、いつまでたっても、上達する気がしないので、とりあえず、書きたいことを書く。吐き出したいことを吐き出す。

そういうブログにしようと思います。

 

例えば、僕はshowroomの代表の前田裕二さんが大好きなので、ひたすら前田裕二さんの好きなところや、著書の紹介、ツイッターやメディアの名言、初めて生で見たときの感想などをつづる記事を作ってみたり、秋元康さんの歌詞が好きなので、歌詞解釈などをしてみたり。はたまた、自分の経験から、「文系大学院生の生活実態」や「文系院生の就活」を書いてみたり。あるいは、最近読んだ本や観た映画、はまっているバスソルトを紹介してみたり、日常の出来事を書いてみたり、といった感じです。

 

こう書くと、完全に「マーケットイン」ではなく、「プロダクトアウト」なブログになってしまいそう。

 

時代と逆行しているような気もしますが、

最近読んだ水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」の中で、こんな言葉が出てきます。

 

「自分らは、心の底では、やりたない思てることや嫌いなことを無理矢理やろうとするやろ。努力せないかん、我慢知って頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたないんやから」(p.113)

 

激しく同意。

 

正直、今は文章の構成やらSEOやら何も考えずに文章を考えていますが、テクニックは後からついてくると思います。

初めのうちはとくに自分が書きたいと思えることを書いていきたいと思います。

というわけで、今日のブログは終わり。